「第1回上海デジタル貿易フォーラム」開幕フォーラムが長寧で成功に開催!
10/11/2022
11月8日、第1回上海デジタル貿易フォーラムの開幕フォーラムは、長寧区IBP国際会議センターで成功に開催された。フォーラムでは、第1弾の上海デジタル貿易革新企業100社が発表され、長寧企業10社が番付入りした。また、全国初の「デジタル人民元デジタル貿易革新孵化基地」は正式に長寧に着地した。
第1回上海デジタル貿易フォーラムは、「デジタル貿易のハブ港 開放協力の新たな出航」をテーマに、業界が発展の大勢を把握し、チャンスを共有するよう誘導し、デジタル貿易の開放と協力の新たな空間をさらに広げるすることを目指す。
今回のフォーラムは、上海市人民政府が主催し、上海市商務委員会、上海市経済・情報化委員会が実施し、上海市長寧区人民政府及び中国銀行株式会社上海市支店が共催した。
フォーラムは第1弾の上海デジタル貿易革新企業100社を発表し、その中にクラウドサービス企業13社、デジタルサービス企業54社、デジタルコンテンツ企業24社及び越境EC企業9社が含まれた。長寧はデジタル貿易企業10社が番付入りに成功し、番付入りした企業数が最も多い中心市街地の一つとなった。
彼らはそれぞれ翼健(上海)情報科学技術有限会社、SPX(中国)投資有限会社、Fortive(上海)工業機器技術研究開発有限会社、上海愛奇芸網絡技術有限会社、電通(上海)投資有限会社、上海西井情報科学技術有限会社、携程旅行網絡技術(上海)有限会社、統一(上海)商貿有限会社、Theland(新雲)上海電子商取引有限会社及び科大訊飛(上海)科学技術有限会社であった。
会議では、「中国銀行デジタル人民元デジタル貿易革新孵化基地」のオープンセレモニーが順調に行われた。中国銀行の重点プロジェクトとして、今回のオープニングは、プロジェクトが全国で初めて着地したことを意味し、長寧デジタル人民元プロジェクトの重要な革新措置の一つにもなるだろう。長寧区委員会の王嵐書記と中国銀行上海市支店の張守川党委員会書記・頭取がステージに上がり、オープンさせた。
当該プロジェクトは、デジタル人民元が小売り決済分野でのシェアを高めることを基礎に、長寧の本部経済及びデジタル経済企業の世界的な配置発展の需要に焦点を当て、政府、企業及び銀行のそれぞれの資源の生まれつき優位性を十分に発揮し、デジタル人民元のスマートコントラクト技術を利用し、デジタル貿易におけるデジタル人民元の革新的な試行、実践及び応用を模索する。今回のプロジェクトをきっかけに、長寧はデジタル人民元シーンの生態建設発展の「試験畑」と「モデルルーム」を積極的に構築し、デジタル人民元発展の「先行モデル区」を作り上げ、上海市のグローバルデジタル貿易のハブ港の建設に助力する。
今後、長寧は区内の産業クラスター効果及びモデル企業の革新的な発展による牽引効果を持続的に拡大し、「デジタル経済」の先発優位性を発揮し、デジタル貿易の新業態スタイルの発展に力を入れ、デジタル貿易の総合的なビジネス環境を最適化し、貿易の質の高い発展を全面的に促進する。
フォーラムではまた、上海デジタル貿易国際ハブ港臨港モデル区の始動式、国家特色あるサービス輸出基地の授与式も行われた。