第1回上海デジタル芸術国際博覧会が長寧で開幕!
15/02/2023
第1回上海デジタル芸術国際博覧会が2月10日午後、王小慧芸術館で開幕した。上海に立脚して世界に向ける初の異業界・クロスメディアのデジタル芸術国際博覧会として、世界十数ヵ国から百人余りの芸術家が共同で出展し、デジタル化分野における最新作品を呈示し、全く新しいデジタル時代の叙事、震撼する視覚とマンマシンが共謀する没入式体験で、皆様に素晴らしく、面白いデジタル芸術のカーニバルをお届けする。博覧会は2月12日に正式に一般公開される。
市婦女聯合会の馬列堅主席兼党組織書記、区委員会の張偉副書記兼区長、陳穎副区長、中国共産党上海市委員会党校の徐建剛常務副校長、上海科学院党委員会の秦文波書記兼院長、上海市文学芸術界連合会の沈文忠副主席、上海市教育委員会の倪閩景副主任、上海市対外文化交流協会の鄧暁賢副会長が開幕式に出席した。
没入型の『千里江山図』、芸術的に創作されたロボットアーム、「合奏」ができるインタラクティブ装置、10以上の展示空間を一体化に融合させたオンライン博物館…王小慧芸術館に足を踏み入れると、まるで虚実が融合した神秘的な空間に来たようで、没入型の光・影、メタバース、インタラクティブな映像などの展示品はどれも、人々を驚嘆させた。
第1回上海デジタル芸術博覧会は、「越境共生」をテーマに、国家対外文化貿易基地(上海)、国家著作権貿易基地(上海)、上海市文学芸術界連合会、上海科学院、上海市対外文化交流協会、上海市芸術教育委員会、上海市文化創意産業促進会及び長寧区文化・観光局が指導し、シルクロード国際総商会は特に支持し、デジタル芸術の過去・現在・未来を表現しようとしており、文化、科学技術、芸術、歴史及びデジタル産業を融合させて重度の統合を図る。
今回のデジタル芸術博覧会は、展覧会の伝統的なモデルを突破し、持続的に更新され続ける総合展覧会と特別テーマ展覧会、産学研を結びつけた革新実験、業界を越えた革新フォーラムとクロスメディアの融合など、全方位的に多様化する方式で、デジタル化時代の芸術展の新たなレイアウトを切り開いた。
出展した芸術家の中には、非常に名高い巨匠や名家もいれば、ネット上でブレイクしている芸術新鋭もいる;国際コンクールで勝ち抜いた人もいれば、おしゃれな芸術コミュニティで活躍している人もいる;国家級デジタル芸術実験プラットフォームがあれば、民間のデジタル芸術推進者もいる。
それぞれの特色あるデジタル芸術展示品のほか、「デジタル分身」も多くの市民を引きつけた。このエリア内では、わずか2秒間スキャンするだけで、スマホの中にAIが合成したデジタルイメージを持つことができ、走るだけでなく、ダンスや観光もできる……
第1回上海デジタル芸術博覧会は、同済大学創意設計学院、HONOR栄耀、上海聯通、阿里元境、元簌宇宙、上海戯劇学院創意学院、上海視覚芸術大学新メディア学院、東華大学服装と芸術設計学院、バンクーバー映画学院、復旦デジタル経済研究センター、Frost & Sullivan(中国)、頭豹研究所、上海師範大学天華芸術設計学院、上海創意産業協会メタバース分会、上海飛点文化マスメディア有限会社、上海風語築文化科学技術株式会社、Leyard・Linso文化科学技術、Epson(中国)有限会社、MANA全メディア芸術プラットフォーム、杭州優鏈時代科学技術有限k氏彩、深蘭科学技術(上海)有限会社、簡蘇網絡科学技術有限会社、北京瀾景科学技術有限会社、WhyWhyArt、欧州芸術と科学協会などの著名な機構、会社と協力し、異なる分野を代表する芸術家、デザイナー、科学技術従事者と産業代表者が一堂に集まり、デジタル芸術の全く新しい業態を繰り広げ、デジタル芸術の限りない魅力と輝かしい未来をフルライン、全方位的に展示する。
開幕式では、国際的に著名な諮問機関であるFrost & Sullivan、頭豹研究院と組織委員会は共同で中国初のデジタル芸術著作権白書を発表し、同済大学上海国際設計革新研究院はメタバース時空検索エンジン計画を発表した。
その後の開幕フォーラムでは、中国工程院の呉志強院士、メタバースとカーボンニュートラル研究院の邢傑常務副院長、Microsoft加速器の周健中国区総裁、中央美術学院都市設計学院の馬浚誠院長、栄耀の葛峰設計総監、Frost & Sullivan中華圏の王晨暉常務総裁、上海国際設計創意研究院の蘇運昇執行院長とデジタル芸術博覧会の王小慧芸術総監らの「ひとかどの人物」級の専門家は、「デジタル芸術」などのテーマをめぐり、素晴らしいテーマ報告と特別対話を行った。
第1回上海デジタル芸術国際博覧会は4月12日まで開催され、有形から無形へ、現実から仮想へ、芸術創造から産業革新へ、デジタル芸術・デジタル革新・デジタル教育・デジタル産業の先導に信頼できるルートを提供し、観客がインタラクティブな体験に富んだ展示会の中で、デジタル芸術の前世・今生と未来を味わうことができる。