名手揃い！「上海の春」第5回国際アコーディオン文化芸術祭が長寧で開幕予定

春らしさに満ち溢れ、音楽が約束通りにやってきた。3月28日、2023「上海の春」第5回国際アコーディオン文化芸術祭が長寧で始動する。市民は長寧図書館、長寧文化芸術センターなどで世界トップクラスのアコーディオン演奏家の生演奏を聞くことができるだけでなく、長寧の街でアコーディオン演奏家に偶然出会い、「音楽との出会い」を楽しみ、芸術がもたらすロマンを感じる機会もある。

2023年は「一帯一路」イニシアティブが提起されてから10周年にあたる。長寧区独自の質の高い文化ブランドとして、「上海の春」国際アコーディオン文化芸術祭は、一貫して中国のアコーディオンの多元化、民族化、国際化の発展の推進に力を入れている。今回の芸術祭はイタリア、ロシア、セルビア、ポーランドなど「一帯一路」沿線の世界トップクラスのアコーディオン演奏家を招き、中国のアコーディオン演奏グループと共同で、市民を率いて「一帯一路」国家のアコーディオン文化の精髄を深く理解させる。それと同時に、芸術祭はまた大虹橋に立脚し、「五つの新城」と長江デルタ地域に世界一流のアコーディオン芸術を放射し、現代アコーディオン芸術の活発な活力を呈示し、上海と長江デルタ地域の文化・観光の融合の質の高い発展を促進する。

2023「上海の春」国際アコーディオン文化芸術祭は、3月28日から4月4日まで開催される。その際、アーティストたちは長寧図書館、長寧文化芸術センター、古北国際コミュニティを訪れ、市民たちに素晴らしい視聴の盛宴をもたらすだけではなく、寧波コンサートホール、嘉定新城にも足を運び、長寧の優質な文化ブランドに更に影響力を持たせる。この春、曲がり角で音楽と出会う準備はできたか？

「音閲・シルクロード飛揚」

——2023「上海の春」第5回国際アコーディオン文化芸術祭始動式

「西山屋根の向こう側には町があり、川があり、彼女とアコーディオンが図書館で僕の帰りを待っている。」村上春樹は『世界の果てとハードボイルド・ワンダーランド』の中でそう書いていた。長寧では、名家が描いたこのシーンが現実のものになろうとしている。

 

「読める音楽」を理念に、今回のアコーディオン芸術祭の始動式は初めて長寧区図書館に設置され、Mirco Patarini（ミコ・パタリニ）、Una Sinistra（「1本の左手」の二重奏）、Dragoslav Vasiljević（ドラゴスラヴ・ヴァシリイェヴィッチ）など「一帯一路」沿線諸国のアコーディオン・アーティストたちが、本の香りが漂う中で観客と深い文化交流を行う。生演奏のほか、観衆たちはアーティストたちが音楽のインスピレーションを引き出す書籍や物語を共有し、最も専門的なアコーディオン芸術ガイドを聴く機会もある。

 

時間：3月28日19:00

 

場所：長寧区図書館8階虹橋国際閲覧センター（長寧区天山路356号）

「流れる音閲・黄金の午後」

——街で偶然アコーディオン演奏家に出会う

春日に黄金城道の街を歩き、世界各地からのアコーディオン音楽に出会うというロマンがある。

 

その際、融・古北宿場、凱氏コーヒーショップ、サンシャインプラットフォームなどの国際コミュニティの「ネット人気ランドマーク」では、いつでもユニークなアコーディオンのフラッシュモブイベントに出会い、メロディーや笑い声の中で国際的に融合したコミュニティの春の風情を存分に味わうことができる。

 

時間：3月30日15:00

 

場所：黄金城道歩行者天国（長寧区伊犁路306号）

「海上の琴縁・シルクロードの約束」

——「一帯一路」イニシアティブ提起10周年を記念した国際アコーディオンコンサート

「一帯一路」イニシアティブが提起されてから10年、人文交流は絶えず民心の通じ合いを後押ししてきた。今回の芸術祭のメインイベントの一つとして、「海上の琴縁・シルクロードの約束」――「一帯一路」イニシアティブ10周年を記念したアコーディオン特別コンサートは、ハイレベルな国際コンサートをもたらし、世界トップクラスのアコーディオン演奏家とチームを招き、長寧で技術と芸術を兼ね備えた音楽作品を演じる。今回のコンサートは経典を伝承すると同時に、各国のアコーディオン音楽の特色を呈示し、市民が「家の前」でアコーディオン芸術の殿堂入りの盛宴を楽しむことができる。

 

時間：3月31日19:30

 

場所：長寧文化芸術センター520劇場（長寧区仙霞路650号）

「恵新城」も今回の芸術祭のもう一つの特色あるハイライトだ。4月1日午後18時、一連のアコーディオン芸術普及活動が長寧から出発し、アコーディオン文化芸術資源を嘉定新城に届け、嘉定の「北水湾音楽祭」の始動を助力するほか、残りの5つの新城にも放射し、大・中・小学校、文化芸術施設、青少年活動センター、コミュニティなどに深く浸み込み、上海の「5つの新城」の建設を助力し、「上海文化」ブランドを磨く。

 

「一帯一路」イニシアティブと長江デルタの一体化発展国家戦略の絶えず深化に伴い、今年、アコーディオンは芸術と人文交流のきずなと変身し、「上海の春」の文化的ブランド効果を継続させる。4月4日午後19時、世界トップクラスのアコーディオン演奏ゲストが寧波に臨み、「一帯一路」イニシアティブ提起10周年を記念した寧波交流コンサートで演芸を披露し、現地の観衆にハイレベルで様々なスタイルのあるライブ公演をもたらし、長江デルタ地域の観衆も家の前で「一帯一路」国家の多彩な民族音楽を聴くことができるようにする

 

また、今回の芸術祭では、長江デルタ地域のアコーディオンネットワーク展示イベントや、「アコーディオン+」クリエイティブショートビデオのネットワーク展示・評価などの特色あるイベントが展開されるほか、ソロや重奏など複数の部門が新たに追加され、長江デルタひいては全国のアコーディオン愛好者に展示機会を提供し、ニューメディア時代のアコーディオン芸術の多元化発展を模索する。

「上海の春」国際アコーディオン文化芸術祭は、広範な市民に恩恵をもたらす公益的な公演である。以上のイベントへの参加は、「上海長寧」「上海長寧文化観光」の公式アカウントなどを通じ、予約することができるので、ご期待ください！