地下鉄15号線の婁山関路駅と地下鉄2号線は駅を出ずに乗り換えを実現！

最近、市重大プロジェクト建設指揮部弁公室、市交通委員会などの部門の指導と支持の下で、区建設管理委員会、区住宅管理局は軌道交通建設機関、新世界百貨グループと、地下鉄15号線の婁山関路駅と地下鉄2号線の乗り換え通路の建設及び徴収協定に調印し、この民心プロジェクトが実質的な進展を遂げたことを示し、これは長寧区が市重大プロジェクト建設を推進するための革新的な探索でもある。

地下鉄15号線は2021年初めに開通したが、計画線位置の調整などの歴史的な理由から、地下鉄15号線の婁山関路駅と地下鉄2号線は駅を出る形で乗り換えなければならない。約350メートルの乗り換え距離で、地下鉄を利用する市民に不便を与えている。

 

この大衆の「緊急・困難・心配・希望」問題を切実に解決するために、ここ数年、区建設管理委員会は積極的に関連部門を協調させ、力を入れて地下鉄15号線の婁山関路駅と地下鉄2号線の乗り換え通路の建設と徴収活動を推進してきた。

前期調査研究の結果によると、地下鉄15号線の婁山関路駅と地下鉄2号線は、新世界百貨-巴黎春天天山店の地下2階で乗り換えができる。巴黎春天天山店の地下3階が駐車場で、地下2階以上が商業エリアである実際の状況を考慮し、市、区の関連部門は何度も研究し、難関を攻略し困難を克服し、最終的に既存の建物の地下2階の一部を徴収する画期的なやり方で、巴黎春天天山店の地下2階を地下鉄の乗り換えに使用する機能要求を実現した。

 

区建設管理委員会によると、地下鉄15号線の婁山関路駅と地下鉄2号線の乗り換え通路は今年7月に着工し、2025年上半期に使用開始する予定である。その時、地下鉄15号線と地下鉄2号線は駅を出ずに乗り換えができ、乗客の移動を便利になり、乗り換えの効率が向上する。

これと同時に、長寧区は着実に秩序ある都市更新を推進し、「TOD（交通誘導型開発）+都市更新」の面で全く新しい探索を行い、即ち乗り換え通路を建設すると同時に、巴黎春天天山店もアップグレードして改造し、更に「天山路1本通り」と虹橋商圏の品質を向上させる。