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国際友人が一堂に集まり、いろんな形で元宵節を騒いだ

28/02/2024

古北市民センターの2階に上がると、外国友人は目の前の民俗市場に深く惹かれた。皆さんは楽しそうに糖画(べっ甲飴細工)や切り絵、中国結などの屋台の前を行き来して観賞し、写真を撮り、猜灯謎(灯籠に張ったなぞなぞを解く遊び)の楽しさを体験していた。「このイベントに参加できてとてもうれしかった。私たちはここで中国の伝統文化をたくさん見た。」ルーマニア出身のMai Antal Marie Jeanneさんは思わず感嘆した。

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お祝いの獅子舞公演の後、虹橋街道と区外事弁公室の代表は、在上海外交官配偶者団の代表にコミュニティの無形文化遺産の伝承者によって製作され、円満、精彩、共融を意味する中国の切り絵芸術作品を贈呈し、在上海外交官配偶者団は虹橋街道に記念メダルを返礼し、主催者の入念な手配に感謝した。

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つづれ錦の製織、昆曲服装の体験、草木紙宮灯の製作...インタラクティブコーナーでは、国際友人たちはやってみたくてうずうずし、身をもって体験し、中華文化特有の風雅を感じ、中国伝統文化の広く深さを味わった。その後、みんなは一緒に湯園(団子)を包み、茶と菓子を楽しみ、共に佳節を祝った。

「中国で新年を迎えるのは初めてで、元宵節を体験するのも初めてだ。豊かな伝統文化の体験は私にとって非常に珍しく、良い思い出になった」、と在上海外交官配偶者団CSSのMimi Barnard Ratana主席は興奮して言った。

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イタリア出身のCalvo Cesareさんは、飛竜の模様がプリントされた中国の伝統服装を身にまとい、行動で中国文化への愛を表した。「元宵節のイベントはとても面白く、これから中国文化についてもっと理解する機会がほしい。」

古北国際コミュニティは地理的優位性が顕著で、在上海領事館や外国関連企業が集まり、世界50ヵ国・地域以上の住民を惹き付けて入居し、独特な人文環境を形成し、「小さな国連」と呼ばれている。ここでは、中外文化が互いにぶつかり合い、美しさを分かち合う「融情文化」という独特な魅力を形成し、海外人材の集まりのためにも開放的で包容的な融情家園を育った。

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「今回のイベントの助けを借り、国際コミュニティにおける中外文化の交流と相互参考を推進し、芸術という『世界言語』で心をよりよく凝り固まり、世界とコミュニケーションすることを望んでいる」、と虹橋街道側は述べた。

将来的には、虹橋街道は引き続き各国の民間芸術が国際コミュニティで展覧会、サロン、観賞分析などの国別テーマの交流活動を開設するよう推進し、中華の優れた文化を海外に進出させ、世界の多彩な文化が中国に入らせ、より魅力的で標識度のある融情文化の「金名刺」を作り上げ、より獲得感と粘着度のある海外人材の「帰属地」を構築する。