あなたの現在の位置:最初のページ  / 長寧ニューズ

中山公園牡丹園の牡丹が咲き、早速写真を撮ろう!

12/04/2024

中山公園の敷地面積約4000平方メートルの牡丹園では、多くの品種の牡丹がこのほど盛花期を迎えた。ゆったりとして気品が高い牡丹の花が競い合って咲き乱れ、華やかで美しく、春日の明るい風景線となり、多くの市民が花見に訪れる。

牡丹園に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは一面に広がり、色とりどりの牡丹の海である。ある牡丹の花びらは幾重にも重なり、まるで精巧な芸術品のようである;ある牡丹は少女のスカートのように、軽やかで飄逸である。彼らの色が様々で、あっさりして上品な白、ピンクから鮮やかな赤、紫まで、一輪一輪が独特な魅力を放ち、いちいち目をとめる暇もないほどである。

市民たちは次々と立ち止まって観賞し、記念写真を撮る。彼らは頭を下げて花の香りを嗅いだり、頭を上げて花の姿を鑑賞したり、家族や友人と一緒に花の海を散策したりし、この珍しい春日の時間を楽しんでいる。一部の撮影愛好家は更に専門設備を持ち込み、牡丹の花のすべての美しい瞬間を捉える。

中山公園牡丹園は上海市内の有名な花見の名所の一つとして、毎年春になると多くの観光客が訪れる。園区の丹精こめた管理と養護により、牡丹の花は健康に成長し、最も美しい姿を呈することができる。

中山公園牡丹園の設立は1956年に遡ることができ、法華牡丹の唯一の栽培地である。園内の牡丹亭は1916年に建てられ、1934年に現在の住所に移転してきた。その伝統的な入母屋造りの造形と亭の前の石獅子は、中国古典園林建築の独特な魅力を示している。現在、敷地面積約4000平方メートルの牡丹園には、既に30以上の品種、1500株以上の牡丹があり、その中には60年以上の成長年限を持つ「粉中冠」「種生粉」などの貴重な品種も少なくない。

4月13日₋4月14日、中山公園は「牡丹まつり」を開催する予定である。その時、一連の面白くて楽しいイベントが交互に上演され、市民に春日の文化盛宴をもたらす。「寧々」もタイムリーに報道し、より多くの市民に牡丹まつりの素晴らしい瞬間を知らせる。

お花見真っ盛りの4月、皆で一緒に中山公園に入り、この春日の最も美しい風景を満喫しよう!