子ども友好絵画展が長寧で開催された
08/08/2025
近日、第13回中日韓子ども友好絵画展が中福会少年宮で開幕した。三か国から集まった小さな画家たちが、想像力にあふれる筆で、純真と夢に満ちた作品を描き上げた。8月6日からは、上海高島屋百貨店7階で展示されている。
子どもたちの絵筆には国境がない。第13回中日韓子ども友好絵画展は「世界に伝えたいこと」をテーマに、計300点の優れた作品が選ばれた。小さな画家たちは、色とりどりの色彩と生き生きとした筆致で、子どもの視点から見た美しい未来を一枚一枚の絵に描き出し、絵筆を通して純真と夢を伝えた。絵画展を通じて、子どもたちの目に映る愛と平和が広がっていくことを願っている。
紹介によると、2013年に初めて開催されて以来、日中韓子ども友好絵画展は13年の歩みを重ね、数え切れないほどの子どもたちの心のぶつかり合いや共鳴を見届けてきた。三カ国の何万人もの青少年にとって、毎年「絵を通じて友達になる」ことが待ち望まれる素晴らしい機会となっている。
絵画展は8月6日から8月31日まで上海の高島屋百貨店で開催されている。その後、9月1日から9月30日まで中国福利会少年宮で展示され、9月からは日本の福岡各地および東京でも展示される予定だ。11月には韓国・釜山で巡回展が始まる予定だ。
今回の絵画展は、上海市人民対外友好協会、日本の社会教育団体・碧波会、韓国釜山グローバル都市財団が共同で主催し、中国福利会少年宮が運営を担当した。上海市教育委員会、上海市白玉蘭国際友好交流基金会、長寧区人民対外友好協会、上海高島屋百貨有限公司が活動の支援団体となっている。
ご案内
皆の来場を心より歓迎する。三か国から集まった小さな画家たちが繊細な筆致で描き出した、平和な故郷への愛情、科学技術への独創的な発想、そして美しい未来への憧れをぜひ感じてきてほしい。
展示会場:上海高島屋百貨店7階(長寧区虹橋路1438号)
展示期間:8月6日〜8月31日 午前10:00〜午後9:00