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3300平方メートルの色とりどりの花畑!中山公園の「百年バラ園」が見頃のピークを迎えている

08/05/2026

初夏の風は暖かく、花々が咲き誇っている。先日、中山公園を訪れた記者によると、園内にある百年の歴史を持つバラ園「芳圃吟紅」が、最も美しい見頃を迎えている。3300平方メートルの花園には、何百本ものバラが競い合うように咲き誇り、枝いっぱいに花を付けている。多くの市民や観光客が週末に訪れ、景色を楽しむ場所となっており、長寧の初夏にひと際鮮やかな彩りを添えている。

中山公園十二景の一つである「芳圃吟紅」は1916年に創建され、その後1956年と2001年の二度にわたる拡張を経て、現在では植物観賞と人文景観を一体化した総合的な花卉園区へと発展し、上海の園芸文化と都市の記憶を継承している。

記者が現場で見たところ、園内では多くの品種のバラが満開だった。花径15センチにも及ぶ「緋扇」は、炎のように真っ赤で、花弁が重なり合いながら優雅に広がっている。「ジュースバルコニー」は、グラデーションのオレンジ色が自然な趣を醸し出し、爽やかで生き生きとしている。「粉扇」「天方夜譚」「レッドアップル」などの品種は、花形がふっくらとしており、色鮮やかである。中でも、「祝日花火」という品種は、単色の花びらに赤と白の縞模様が散りばめられており、その独特な花色に多くの市民が足を止めて写真を撮っていた。

園内を散策すると、さまざまな品種のバラが、心地よい香りを漂わせている。「四不像」の瑞獣の彫刻と、軒先が反り上がった「春在亭」が互いに引き立て合い、自然と文化がここに調和している。メインの観賞エリアに加え、市民園芸ラウンジ前のバラも咲き誇り、ガラス温室を彩り、観光客が写真を撮りに訪れるスポットとなっている。

 

公園管理事務所によると、バラの生育を確実にするため、園側は専門の管理チームを結成し、「四季の管理カレンダー」を作成した。早春の有機肥料の配合から、夏のスマート点滴灌漑、秋から冬の精密な剪定に至るまで、各工程において綿密な計画が立てられている。科学的な管理のおかげで、今年のバラは生育が良く、開花期間も長いため、市民や観光客が鑑賞しやすくなっている。

バラ園は鴛鴦湖を背に、広々とした芝生に面している。市民や観光客は、「春在亭」や芝生エリアで休憩やピクニックを楽しみながら、花見もできる。園内には、景色を眺めたり記念撮影をしたりする市民が多く見られ、花畑の中で二胡を演奏する愛好家もいた。その音色と花の香りが調和し、心地よい初夏の風景を織りなしていた。

現在、中山公園ではフラワーフェスティバルが開催されており、市民はバラを鑑賞するだけでなく、さまざまなインスタ映えスポットでのイベントにも参加できる。