9月17日、2022年上海観光フェスティバルの正式開幕に伴い、春秋旅游は上海のグルメや娯楽、建築交通、都市変遷、海派文化などを含む2階建てバスでのミニチュアトリップのテーマルート「海派都市考古」を10路線発表し、観光客を率いて様々な角度から上海という都市の魅力を掘り起こし、発見するよう案内する。

朝8時半、「海派都市考古」ミニチュアトリップの2階建てバスが正式に発車した。今回の「海考」先発ツアーに参加した百人の観光客は、「大上海防衛戦」の抗疫ボランティアだった。百人はそれぞれ「楽遊上海」のロゴが貼られたテーマバス2台に乗り、10の「海考」チームに分かれ、春秋ガイドに従って「海派都市考古」の旅を始めた。

乗車中、観光客は異なる「海考」スポットでガイドの着列説明を聞くことにより、それぞれのスポットでの「海考」体験を得られるほか、車の中でより多くの都市観光情報を知ることができる。

10の「海考」ツアーには、「静かでエレガントな武夷」「文化の源」「百年武康」「勝利移転」「城南往事」「百年キャンパス」「水岸の新しい顔」「上海鉄道」「近代文脈」「百年都市」などが含まれる。それぞれの「海考」スポットには、観光客が細部の「発見」に対する印象を深めるために、少なくとも3つの小さな「考古」質問がある。

例えば、「上海初のバルコニータイプの建築がどこにあるか知ってる？」「上海で唯一残っている近代イギリス製の露天プールがどこにあるか知ってる？」「上海の鉄の大通りはどれか知ってる？」「1921年7月30日の夜に何が起こったか知ってる？」一つ一つの「考古的な手がかり」を持ち、チームメンバーは都市を散策する中で次々と特別な風景を発見し、実地で相応の質問の答えを得た。

今回の観光フェスティバルで発表された「海派都市考古」ルートは、上海の各区に分布している。ルートは幾つかの古典的な海派都市建築をめぐり、一連の新しい遊び方、新しい空間、新しい体験を発掘し、人々が全く新しい目でこの都市のグレードアップした「進化」を発見するよう導く。

春秋旅游の周衛紅副総経理によると、「海派都市考古」は上海の今後5年間の観光にとって重要なIPであり、春秋は上海の観光企業として、このIPをより多く見ることができ、聞くことができ、味わることができる一連の体験可能な観光商品とサービスに変え、上海の都市観光の真の魅力にするに違いない。

ルート紹介　「海派都市考古」10線路のテーマルート

ルートその1：建築を読む・百人「海考」の静かでエレガントな武夷

ルート手配：武夷村→小白楼→都市文化ホール、楽街湾上海味→295芸術空間、穆氏ネギ入れパン→上海品質管理科学研究院→「写実石すずり雕刻技」伝承基地鹿園→糸享薈→仁義新村→新中国初の株式飛楽音響→ベルギー領事館→孝義新村→上生・新所

ルートその2：海派文化・百人「海考」の文化の源

ルート手配：徐家匯天主堂→気象台旧跡→光啓公園→蔵書楼→徐匯中学校

ルートその3：街中を歩く・百人「海考」の百年武康

ルート手配：武康ビルの真向かいにあるクスノキ（天平路淮海中路角）→天平路42号→武康ビルプロムナード→武康路に沿って華山路の終わりまでまっすぐ行く

ルートその4：赤い印・百人「海考」の勝利転移

ルート手配：南昌路100弄→中国共産党第1回全国代表大会の会場跡→博文→黄陂北路

ルートその5：城廂の典故・百人「海考」の城南往事

ルート手配：中華路喬家交差点下車→七百年古い銀杏の木→巡道街口宜稼堂→梓園→喬一琦将軍旧居→薬局路地→喬家柵→九間楼→修仁堂→凝和路→蓬莱路叶企孫旧居

ルートその6：一江一河・百人「海考」の百年キャンパス

ルート手配：万航渡路から華政蘇河遊歩道向けの入り口→「一帯十景」思孟園、格致園、倚竹苑、獬豸園、華政橋、桃李園、東風角、法劇場、銀杏院、書香園→中山公園

ルートその7：遺存バタフライ・百人「海考」の水岸の新しい顔

ルート手配：天安千樹→M50→紡績博物館→顧正紅記念館→夢清園→江寧路橋の上で上海造幣工場を見る

ルートその8：交通発展•百人「海考」の上海鉄道

ルート手配：上海鉄道博物館

ルートその9：有名人訪問・百人「海考」の近代文脈

ルート手配：魯迅公園→山陰路→魯迅旧居→恒豊里→内山書店旧跡→ラモスアパート→多倫路

ルートその10：都市変遷・百人「海考」の百年都市

ルート手配：職人館→沐恩堂→九江路→南京路