非凡な10年 | 「国際長寧」の新しい1章を書き続け! 发布时间:2022-10-26

この10年、長寧区は心を込めて「虹橋カード」を生かし、外事・外資・外国貿易・対外宣伝・外国知恵・対外連絡の「六つの外国連動」の大外事工作レイアウトの構築に身を入れ、力強く「四力四都市」を築き、世界的に影響力のある国際逸品城区の建設を加速し、長寧の国際協力と民間交流の中で多くの忘れられない印を残した。


長寧区は上海で国際化レベルが最も高い城区の1つとして、管轄区内に27の在上海領事機構が集まり、全市総数の約1/3を占めている;200棟以上の外交官官邸があり、全市総数の約1/2を占めている;全区に登録済み域外人口の割合は、全市の1/5を超える;外資企業は6800社近くがあり、そのうち多国籍企業の地域本部は累計80社近くに達し、中心街区の上位に位置している。上海初の国際関連団地--古北新区はここに位置し、約1万6千人余りの外国人が居住しており、住民総数の51%を占め、50余りの国と地域に関連し、「小さな国連」と呼ばれている。


上海で初めて優秀な外国人のために設立された

区レベルの交流プラットフォーム「虹橋友誼連盟」

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2020年、長寧区は上海で初めて優秀な外国人のために区レベルの交流プラットフォーム「虹橋友誼連盟」を設立し、上海市の「ハクモクレン賞」受賞者、「虹橋友誼賞」受賞者、及びその他上海と長寧に突出した貢献を行い、重要な影響力を持つ優秀な外国人で構成された。優秀な外国人が長寧区に世界的に影響力のある国際逸品街区を建設するために、国際経験とコンサルティングアドバイスを提供し、交流と協力を深めることを奨励する。

2021年、「虹橋友誼連盟」のメンバー全員は、「長寧の街区エネルギーレベルと核心競争力の向上を助力し、実際の行動で人類運命共同体を構築する」という提案を提出した。長寧区は全市第1弾の25カ所の「大虹橋国際体験基地」を発布し、12人の連盟メンバーを「大虹橋国際体験官」として授与し、連盟企業の「輸入博覧会を迎える」新展示品の世界初公開などをスタートさせた。


大虹橋国際ソフトパワー研究院が正式に設立

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2021年、長寧区政府は上海国際問題研究院と提携メカニズムを確立し、「協力枠組み協定」を調印した。区・院の提携をきっかけに、世界的に影響力のある国際ソフトパワーの向上に専門的サービスする全市初のシンクタンク--大虹橋国際ソフトパワー研究院を共同で設立し、上海国際問題研究院学術委員会の楊潔勉主任が「虹橋友誼連盟の首席顧問」を務めた。2022年、楊潔勉主任は長寧区局・処2レベルの党委員会理論学習センターチームの学習のために招待され、「習近平外交思想の指導の下で好機を生かし、挑戦に対応する」と題した特別報告を行い、長寧区幹部の戦略的思考と国際的視野を高めた。


区レベルの友好都市の総数は上海市各区でトップに

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長寧区は積極的に対外友好交流を展開し、これまでに既に4大陸11カ国の12市区と友好区市を結んだり、友好な交流関係を構築したりしており、区レベルの友好都市の総数は上海市各区のトップになる。

長寧区は、伝統的な交流プロジェクトをブランド化し、エネルギーレベルと影響力を向上させ、友好都市の交流の絆を維持し、国際的な逸品街区の内包を豊富にする。日本の大阪府枚方市(児童書画交流が34年持続)、韓国のソウル市江西区(上海虹橋-ソウル金浦2大空港の通航を目撃し、民間スポーツ交流が9年持続)、ポーランドの濱海省ソベト市(ショパンの記念銅像を導入し、長寧国際芝生ピアノ音楽祭を育んだ)、フランス領ポリネシアのパピティ市(中仏波の中学生交流プロジェクトが青少年の友情の懸け橋になった)などは、長期にわたる友好的な根源と交流基礎を持っている。

2021年6月、長寧の国際友好都市に新たなメンバーが加わった:上海協力機構創立20周年の民間友好フォーラムで、上海唯一の区レベルの代表として参加し、全国友好協会会長、上海協力機構副秘書長などの共同の立ち会いの下で、長寧区はベラルーシのミンスク市ソビエト区と、オフライン・オンラインで同時に『友好街区関係構築協議書』に調印した。


上海市「ハクモクレン賞」の大家族が次々と新メンバーを迎え

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2012年から2021年にかけ、長寧区では延べ18人が上海市の「ハクモクレン賞」を受賞した。そのうち、1人が上海市の「栄誉市民」の称号を獲得し、4人が「ハクモクレン栄誉賞」を獲得し、13人が「ハクモクレン記念賞」を獲得した。

2021年はまさに長寧の「ハイライト瞬間」であり、計6人の外国人が上海市の「ハクモクレン記念賞」を受賞した。これは長寧の歴史の中で最も多く、中心街区のトップとなった。そのうち、4人がかつて長寧区の「虹橋友誼賞」を受賞したことがある。授賞式では、虹橋友誼連盟主席でミシュラン中国リージョンプレジデント兼最高経営責任者の偉書傑氏は、唯一の受賞者代表として発言し、これも長寧の歴史で初となった。


初めての全市区レベルの対外表彰「虹橋友誼賞」を創設

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地域内の外国人が上海及び長寧区の経済・社会発展に身を投じることを励し、対外交流・協力を促進するため、2020年に初めての全市区レベルの対外表彰「虹橋友誼賞」を創設し、長寧区が外国人に授与する最高の栄誉となる。長寧区は「虹橋友誼賞」を上海市「ハクモクレン賞」の貯水池としての機能を十分に発揮し、市・区のドッキングを強化し、傾度管理を最適化し、「虹橋友誼賞」の受賞者からより優れた者を選抜して上海市の「ハクモクレン賞」への申請を推薦する。


建党100周年に奉仕し、「ホームグランド外交」盛事を入念に準備

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2021年が建党100周年に当たり、中国共産党中央委員会対外連絡部、上海市委員会が共同で主催した建党100周年「中国共産党の物語--習近平新時代の中国特色ある社会主義思想の上海における実践」の特別対話会で、長寧は幸いにも中国共産党中央委員会対外連絡部、外交部の駐中国外国大使100人余りを迎え、3回分けて古北市民センター、新涇六村の「AI+コミュニティ」を見学し、中国を代表し、上海を代表し、国内外に全過程の人民民主、国際コミュニティガバナンス、海外人材サービス、デジタル化モデル転換の実践をよく展示し、よく説明し、よく宣伝した。「長寧事例」は大使団から一致して称賛された。見学期間中、シエラレオネのエンドマヒナ大使は深く感動し、自発的に食事介助所で昼食20食を引き受けてコミュニティのお年寄りに贈った。


メディアが「国際スタイル」の長寧物語を語る

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中央テレビ局のニュースチャンネル、国際チャンネル、人民網、新華社上層部内参、新華社(中英日)、解放日報・上海観察、上海テレビ局外国語チャンネル、『文匯報』、『新民晩報』、『Shanghai Daily』、『上海外事』、『上海友好協会』及び各種の海外メディアなどで、計130篇の長寧外事活動を報道した;建党100周年を祝うために5本のショート動画を撮影・制作し、中国共産党中央委員会対外連絡部と上海市委員会が主催した政党大会の期間中に放送され、上海市第16回の「銀ハト賞」を受賞した。市政府の『百年の大党--外国人が語る物語』百話のメディア融合シリーズの撮影に、10数名の外国人を推薦して参与させた;長寧で働き、暮らしている外国人8人の特別取材を組織し、特別バージョンの『外国人が語る「国際スタイル」の長寧物語』を掲載した。「上海を愛している--長寧の外国人は心を一つにして『上海』を守る物語」の特集シリーズの報道を企画した。


互いに見守り助け合って情誼を増し、「何も聞かずに」愛を伝え

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長寧の国際関連の新型コロナウィルス対策は、ハードコアの予防・抑制を強調するだけでなく、フレキシブルな管理も重視している;厳格に着実に徹底すると同時に、互いに助け合って暖流を湧かせ、上海の抗疫第一線で奮闘している外国人ボランティアの感動的なシーンが至るところで見られる。

一緒に「上海」を守る日々の中で、虹橋友誼連盟のメンバーは次々と行動を起こし、長寧を心配する最高の「外部援助」になった。上海市「ハクモクレン記念賞」受賞者で、上海UFH病院の阿思勢外科医(ネパール国籍)は、彼が立ち上げたBloodline(中国名:血縁)の外国人献血ボランティアチームのメンバーに、抗疫行動に参加するよう呼びかけた;上海市「ハクモクレン記念賞」受賞者でZARAの親会社であるiTsグループ中華圏プレジデントのスティーブン(スペイン国籍)、上海市「ハクモクレン記念賞」受賞者で長寧区優秀コミュニティボランティアのホワイトマーク(オーストラリア国籍)、上海市「ハクモクレン記念賞」受賞者でPakPersian絨毯商業(上海)有限会社のハビ副総経理(パキスタン国籍)なども、「防護服を着た医療従事者」に変身し、コミュニティのボランティア活動に取り組んでいる;ボッシュ中国、ユニリーバ、Vector自動車技術(上海)有限会社などの企業が寄付金や品物を寄付し、上海という「第2の故郷」に共に恩返しをしている。


「外国人の相談役」が市街地の経済・社会発展に助力

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虹橋友誼連盟の名誉主席、上海市名誉市民のノヤン・ロナ氏(トルコ国籍)は、上海市優秀人民提案受賞者の中で唯一の外国人代表として、上海市委員会の李強書記に会見され、素晴らしい都市の共同建設を助力した。

上海市「ハクモクレン記念賞」受賞者、虹橋友誼連盟のメンバー、長寧区優秀コミュニティボランティアのホワイトマーク氏(オーストラリア国籍)は、市委員会、市政府が主催した建党100周年文芸夕べへの参加に招待され、そして演壇に立って発言した;上海市「ハクモクレン栄誉賞」受賞者、虹橋友誼連盟メンバー、ボッシュ(中国)投資有限会社の陳玉東プレジデント(米国国籍)は、2019-2020年度上海市優秀企業家に輝いた;上海市「ハクモクレン記念賞」受賞者、虹橋友誼連盟メンバー、iTsアジア・太平洋企業管理有限会社中華圏のスティーブンプレジデント(スペイン国籍)は、2019-2020年度上海市優秀企業家のノミネート賞を受賞…

2021-2022年、長寧区は「本部能力増強」計画を実施し、長寧区多国籍企業地域本部円卓会議及び虹橋友誼連盟政府・企業対話会を6回成功に開催し、連盟メンバーが所在する多国籍企業地域本部及び重点外資企業を集結させ、長寧の発展に対する意見と提案に耳を傾けた。


 「2022上海ミシュランガイド」が長寧で発表され

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2021年、虹橋友誼連盟のメンバー機関であるミシュランは、西郊ホテルで「2022上海ミシュランガイド」ランキング発表会を開催した。これは同ランキングが長寧での初めての発表だった。47店舗が星を摘み、そのうち三つ星が2店舗、二つ星が8店舗、一つ星が37店舗だった。長寧区では計6店舗が星を摘み、史上で最も多かった。その中には、泰安門、菁禧薈(長寧)、鹿園(長寧)、福和慧、福1015、福1088が含まれ、中でも泰安門はミシュランの三つ星と緑星の2つの大賞に輝いた。


今後、長寧区は継続的に豊富な国際関連の要素や外事資源の集積という長寧区の先発効果を発揮し、長寧の経済社会の発展に更に責任感を持ち、国際的な「モーメンツ」を深耕する上でより一層の役割を果たすだろう!