黄金城道にまた新たな美景!2万5千本の廃棄ペットボトルがこれらの日傘やシェア傘に「変身」 发布时间:2022-12-14

黄金城道の最も美しい銀杏シーズンの到来に伴い、街区の住民が集めた2万5千本の廃棄ペットボトルが色鮮やかな日傘やシェア傘に「変身」し、金色にきらめく黄金城道に一風変わった色彩を吹き込んだ。

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2万5千本の廃棄ペットボトルが変身して戻ってきた

今年8月、虹橋街道はコカ・コーラ中国、上海日報社と手を携え、黄金城道で「回収・回帰」グリーン・エコ街区の共同創出行動を展開し、管轄区内の住民がペットボトル回収に積極的に参加することを激励した。

3ヶ月をかけ、黄金城道周辺の住民や商店は、融・古北宿場の外に置かれたペットボトル回収インタラクティブ装置を通じ、計2万5千本のペットボトルを回収した;また、機械での投票コーナーにより、コミュニティシェア傘、公共休憩椅子、美観ゴミ箱などのペットボトル再生アイテムの中から、最も期待される黄金城道周辺の製品――日傘とシェア傘が選出された。

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現在、特殊なプロセス処理を経て、2万5千本の廃棄ペットボトルが6本の日傘、100本のシェア傘に作られ、黄金城道街区に登場した。日傘は、黄金城道の店先に長く佇み、住民に休憩の場を提供する。一方、シェア傘も既に黄金城道の10軒の友好的な商店に置かれ、必要な住民がいつでも手に入れることができるだけでなく、廃棄物を宝物に変え、循環利用というグリーンな生態理念も街区に流れている。

廃棄ペットボトルの華麗な回帰も本格に「回収・回帰」コミュニティ共同創出循環美学展を開き、きらびやかで美しい銀杏のシーズンに、コミュニティ住民に廃棄ペットボトルの「回収-また合おう-回帰」という循環再生の「全過程」を科学普及させた。また、ペットボトルの回収から投票による再生製品の選定、傘面のデザインなどまで、グリーンコミュニティ共同創出に参加してきた街道の住民の積み重ねた過程を生き生きと再現した。

「我々は今回の活動を通じ、より多くの住民と社会の力の積極性を引き出し、より「面白い」形式で、より多くの「心のある」コミュニティ人のために「愛のある」実践プラットフォームを作ることを望んでいる。」コカ・コーラ中国企業ブランド及び広報の王星蓉総経理は述べた。

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グリーン循環の理念を街区で絶えず継続させ、より多くの住民に低炭素生活の新しい方式を体験させる。これも虹橋街道がここ数年「国際融情街区」の建設を持続的に推進し、グリーン生態街区の美しい風景を構築する新しい試みである。


グリーン・エコ街区を共同創出・共有する

「回収・回帰」コミュニティ共同創出循環美学展は、「天下に廃棄物はない」という持続可能な環境保護理念を伝えるだけでなく、コミュニティ住民が「共同創出・共有」のモデルでグリーン・循環コミュニティを構築することを激励し、「グリーンライフスタイルの共同創出」のリーディングコミュニティの手本を構築する。

環境保護日傘の傘面には、シンプルな線でスケッチした古北地域の唯一無二のランドマーク建築もあり、幼い筆触で描かれた幸福の家の暖かい姿もある。これらはいずれも、住民の安大地さんが先頭に立ち、コミュニティ住民のインスピレーションやアイデアを集め、街区の共同創出を実現した成果だ。

7.jpg2021年、栄華住宅地の在職党員、華東理工大学設計学院の教師である安大地さんは、黄金城道街区の共同管理委員会に加入し、街区の更新をめぐる「knock knock提案行動計画」を通じ、自分が設計した「融・阡陌小築」を黄金城道の歩行者天国である瑪瑙路の交差点に着地し、黄金城道の新たな景色になった。

今年、安大地さんは更に街区ガバナンスの参加者から組織者の一人になった。

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「住民の投票でペットボトルを傘にすることが決まった後、デザイナーを招いて傘面の模様をデザインしてもらおうと思っていたが、私たちの街区は共同ガバナンス・共同建設・分かち合いの理念を提唱しているので、やはりより多くの住民に参加してもらいたく、住民の素晴らしいアイデアを傘に入れ込もうと望んでいた。」と安大地さんが語った。

そこで、街区共同管理委員会は、「私の家庭」「私の街区」「美しい落ち葉」という3つのテーマで、コミュニティの親子家族に絵画作品を募集した。思いもよらなかったことに、活動には43点の作品が集まり、どの作品にも拍手・喝采をさせた。「これらの作品に驚いた。街区の住民たちのレベルがこれほど高いとは思わなかったので、私たちの再創作に非常に良い基礎を提供してくれた。」

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安大地さんは学生と一緒に、代表的な絵画作品を再組み版・加工し、10数回にわたって精緻に磨き上げた結果、住民の美しい夢が詰められた傘がついに完成した。また、コミュニティの書道愛好家である趙達さんが書いた「黄金城道」も、街区のLOGOとして傘面に印刷された。

自分とコミュニティ住民と共同創出した成果が街区で輝いているのを見て、安大地さんはすごく喜んだ。「今年は、私たちの共同管理委員会の絆の役割を頼りに、より多くのコミュニティ住民をコミュニティガバナンスに吸収し、順序を追って漸進的な方法で、共同建設・共同ガバナンス・分かち合いの街区の雰囲気を醸し出す。」

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銀杏シーズンの期間中、43点の住民の絵画作品が融・古北宿場の外で集中的に展示され、全ての参加者が傘の中に自分の痕跡を見つけることができ、住民と街区とのつながりを深める。

まさに虹橋街道党工委員会の戴涛書記が言ったように、黄金城道には年ごとに新たな変化があるが、誰もが責任を持ち、誰もが責任を果たし、誰もが享受する国際的な融情街区管理共同体を構築する使命と決心は終始変わらない。