3つのスポーツ施設を新建、2万平方メートルの公共空間を改造!新虹橋中心花園の橋下空間が一新してオープン 发布时间:2023-02-16
近頃、延安西路婁山関路の交差点に位置する新虹橋中心花園の橋下空間は、イメージアップを完成し、市民向けに開放された。その中ですっかり新しくなった公共空間及び増設されたスポーツ施設は、市民により快適で便利な通行とレジャー・トレーニング環境を提供している。
新虹橋中心花園の北門に、市民たちが改造された歩行者の出入口を行き来しており、その中のレジャーシートにはまだ多くの人が休憩し、車両は統一して東側の専門通路から地上駐車場に入り、人・車が分流するレイアウトが整然としているように見える。
「ここは確かに以前より広く、美しく、安全になった。」 と住民の張おばさんは語った。彼女は近くの住宅団地に住んでおり、定年後、屡々新虹橋中心花園に踊りや散歩しにきていた。以前北門のここは歩行者や車両が混行する通路で、時には大渋滞になり、通行や安全にも影響を受けていたが、今は橋下空間の改造が完了し、外出環境がますます良くなるだけでなく、付帯施設もより完備されている。
今回、新虹橋中心花園の橋下空間のイメージアップ工事は、合計で公共空間約2万平方メートルを改造し、更にスポーツ施設を増設し、全体のスポーツ施設の面積が3000平方メートル近くに達した。
「虹橋中心花園の橋下空間は特殊な位置にあり、上海虹橋経済技術開発区の核心区域にあるだけでなく、公園、周辺の住宅団地と建物の連結機能を担いながら、社会車両が駐車する場所として、毎年多くの住民を引き寄せている。」区建設管理委員会の周静副主任によると、新虹橋中心花園の橋下空間におけるレイアウトの合理性と機能の多様性を確保するために、彼らは積極的に市民の訴求に耳を傾き、公園北門の出入口を改造した上で、市民に喜ばれるスポーツ施設を増設し、ここを「歩行者通路、レジャー娯楽、文化宣伝」などの機能が一体となった都市公共空間にした。
現在、新虹橋中心花園の橋下空間の北門の出入口通路は、既に人・車の分流を実現し、歩行者は元の出入口から通行し、車が通行する出入口は東に譲り、社会車両が駐車場に出入りするのに便利になった。このほか、歩行者道路にレジャーシート、夜景照明ベルトと電子スクリーンが新規追加され、橋下空間と公園がうまく融合させ、より広くて透き通った景色を呈している。
「ここのバスケットコートの環境はとても良く、友達を誘って試合するのにぴったりだ。」すっかり新しくなった北門入口の橋下空間のほか、新しく追加されたいくつかのスポーツ施設も市民の好感と称賛を収めた。
「今回は、既存の3つのスポーツ施設に加え、新たに3つのスポーツ施設を建設し、現在バスケットコート4つとサッカー場2つがある。」申都設計集団有限会社4所の王胤所長によると、中心市街地に往々にして高架が多く、大型屋外運動場が少ないという特徴があり、長寧区は市民大衆の運動需要を満たすために、空いている橋下空間を十分に利用し、管轄区域の屋外運動場所の少ない不足を埋めた。今回新建されたスポーツ施設は、高架に近く、緑の植物が密集する制約を克服し、場所の安全、レイアウトの合理性と緑化保障の確保を前提に、黄色とオレンジを主な基調としたスポーツ施設を構築し、スポーツ愛好家に気楽で活力のあるスポーツ雰囲気を醸し出した。
現在、新虹橋中心花園の橋下に位置するロックパークスポーツ施設は試運営中で、無料で市民に開放されており、2月中旬に正式に開放される予定。その時、市民はミニプログラムを通じて予約と料金を支払う必要がある。洛合体育発展有限会社の戴富祺社長によると、今後ロックパークスポーツステーションを設置し、運動に来る市民のために無料の荷物預け、着替えと休憩サービスを提供し、プロの運営チームと医療訓練を受けたスタッフを配置し、場所の安全と衛生作業を確保する。
区建設管理委員会によると、今年、長寧は蘇州河を跨ぐ橋下空間のイメージアップにも焦点を当て、江蘇北路橋と剣河路橋の橋下空間を重点的に構築する。その中で、江蘇北路の橋下空間は、蘇州河の近代的な工業歴史文化の特徴と結び付け、現代潮流の人文要素を重ね、空間のイメージアップを行う;剣河路橋は駐車機能を主とし、中環の橋下空間の動物イメージを引継ぎ、象をテーマにする色絵の橋下空間を構築する。