5月25日、「潮涌浦江・投資虹橋」2023虹橋国際中央ビジネスエリア投資促進大会が長寧区のIBP国際会議センターで開催された。

上海市人民政府の華源副市長兼上海虹橋国際中央ビジネスエリア管理委員会主任、上海市人民政府の章雄副秘書長、上海市商務委員会の朱民主任、上海虹橋国際中央ビジネスエリア管理委員会の鮑炳章党組書記兼常務副主任、長寧区委員会の張偉書記兼区長、長寧区人民政府の翁華建副区長、閔行区人民政府の可暁林副区長、青浦区人民政府の倪向軍副区長、嘉定区人民政府の李峰副区長、地産集団の楊慶雲副総裁、上海市公安局海外非政府組織管理弁公室の陳向東専任副主任、ウルグアイ、シンガポール、ドイツ、フランス、ロシア、トルコなどの国や地域から来た関連機関と組織の責任者、及びビジネスエリアの企業家代表などの指導者ゲストがイベントに出席した。

イベントはプロジェクトの発表、プレートの除幕、契約の調印と内資企業本部への認定プレートの授与などの形式を通じ、国内外の投資家に「大虹橋」の発展機会を共有するよう厚意溢れて招待を送り出した。長寧区委員会の張偉書記兼区長は会議で、生命健康特色産業プロジェクトを発表し、生命健康産業が2020年に全区の「3+3」特色ある産業体系に組み入れられことを紹介し、大虹橋とデジタル化モデル転換という2つの戦略によるエンパワーメントの下で、長寧区の優位性が明らかになり、総合的な交通が便利で、ハイエンド人材が集まり、デジタル蓄積が厚く深みがあり、革新的な雰囲気が濃厚で、徐々にハイエンド研究開発を主とする生命科学の革新機能が形成され、張江薬谷と東西で呼応し、蘇州BioBAYと南北で相互補完し合い、転位発展と協同革新の良好な構造を形成した。

現在、大虹橋生命科学革新センターの重点企業が加速して集積し、産業生態が日増しに豊かになっている。大虹橋生命科学革新センターには既に生命健康企業1100社余りが集積しており、税収の伸び率は3年連続で25%以上を維持し、2022年の税収は前年比31.6%増の27億6千万元を実現した。IBP国際会議センター周辺には、Danaher、Botanee、Icell、Diproなどの一連の生命健康細分分野のリーディングカンパニーが入居している。長寧区は前後して産業政策を制定し、全市の生物医薬産業基金に参与し、大健康産業発展連盟を設立し、上海市医療器械検査研究院大虹橋サービスステーション、長寧区先進医療器械産業革新支援サービスセンターなどの一連の機能的な機関が相次いで着地し、大虹橋スマート医療サミットフォーラムなどの一連の影響力のあるイベントを成功裏に開催し、産業の標識度と表示度が絶えず向上している。

将来的には、長寧は3大機能を強化し、4大行動を実施し、5大キャリアを頼りに、長江デルタ生命健康革新発展モデル区の構築に力を入れる。デジタル・スマート医療革新の策源地、薬物機械商業流通のハブステーション、ビジネス協力広間への投資という3大機能を強化する；優良企業の集積を加速する行動、特色あるランドマークの分類構築行動、産業生態のシステム的な構築行動及び営商環境の持続的な最適化の四大行動を踏み込んで実施する；Danaher、聯影などのリーディングカンパニーをめぐり、5大キャリアプラットフォームの集積・形成に努めている。

5大キャリアプラットフォームの総面積は80万平方メートルに達し、そのうち35万平方メートルが新たに追加される。生命元山プロジェクト（元の明基ビジネスプラザ）と虹橋上城は、長江デルタ生命健康産業の中心に構築される；聯影スマート医療本部プロジェクトを頼りに、スマート医療産業パークを構築する；揚子江、IBP虹橋国際ビジネスガーデンなどのキャリアに、積極的に生命科学研究開発センターを構築する；IBP第2期は、Danaherを牽引役とする医療本部科学技術革新園を形成する；西郊の金融園は、生物医薬産業関連基金を重点的に誘致する。これらのキャリアプラットフォームを通じ、世界一流の生命健康産業革新生態の構築に努める。

大虹橋生命科学革新センターのエンパワーメントとサポートの下で、2025年までに、全区の生命健康産業の年平均成長率が15%以上に達することを目指し、その中で東虹橋先行モデル区は税収の倍増を実現し、年平均25%以上を増加し、虹橋国際中央ビジネスエリアと全市の生物医薬産業の発展により大きな貢献をする。

会議では、虹橋国際経済組織集積区がスタートし、8つの重点産業プロジェクトが契約され、7社の企業が虹橋国際中央ビジネスエリアの内資企業本部に認定された。2023年、虹橋はエンパワーメントに集中し、既に累計で146件の重点プロジェクトを導入し、投資総額が853億元と達した。

イベントは虹橋国際中央ビジネスエリア管理委員会が主催し、長寧、閔行、青浦、嘉定区政府が協力し、地産虹橋会社が実施した。