人材サービスの質と効果を高め、企業の孵化能力を強化し、創業者のキャリア発展と飛躍を全方位的に促進するため、8月16日-8月18日、13ヵ国と地域から来た創業者が古北・美しい生活サービスステーションに入り、3日間にわたる2024年逸品創業指導シリーズの課程学習を開始した。

虹橋海外人材薈（古北市民センターサイト）が上海愛満家家庭サービスセンター（TEC）と手を携えて主催する第5回「三業」国際交流会はもうすぐ起動される。今年のイベントは環境、社会と会社ガバナンス（ESG）をテーマに、社会創業者が彼らの革新的なソリューションを展示し、目標駆動の商業モデルを支援し、持続可能な開発目標と一致する問題を解決することを奨励する。

「三業」イベント中の予熱コーナーとして、2024逸品創業指導シリーズの課程には「社会型企業及びESG概念の理解と実践」「社会企業の創業」「商業善行への戦略と実践」「持続可能な商業モデル革新」及び「グローバル視野下の社会型企業創業」などの内容が含まれている。

「多くの場合、皆さんが企業の社会的責任について話す時、しばしばそれが公益的な行為で、善行に向ける行為だと思い、その中の商業的価値を軽視しがちである。だから、私たちの研修の核心は、皆さんにいかに商業的価値に社会的価値を接ぎ木し、企業と社会のウィンウィンを実現する方法を教えることである」、と研修専門指導者の張偉さんは語った。

研修はドイツ、パキスタン、アイルランド、ロシアなど13ヵ国と地域からの創業者を引き寄せた。彼らは17の創業チームを結成し、各国の創業文化がここで交流させ、ぶつかり合わせ、創業者の構想を広げ、創業プランを最適化するのを助ける。

中国・香港から来たBrownさんは、世界500強企業から離職した後、創業の道を歩み始めた。これまでの豊富な仕事経験のおかげで、彼女が企業に対する社会的責任の重要性を見たので、今回の研修からインスピレーションと考え方を得て、企業経営の持続可能性と社会価値観への影響をよりよく実現することを望んでいる。「商業価値と社会的責任は共生している。私は今創業したばかりだが、自分の視野をもっと長くし、社会的責任を創業発展の一歩一歩に溶け込みたいと思っている。」

華東理工大学4年生の李邦輝さんは、環境工程社会学を専攻し、ESGに深く関わっている。「今回研修に来た先生は業界の大物ばかりで、彼らの共有を聞くことにより、今後の創業の基礎を築き、より多くの考え方を提供してほしい。」

今回の研修は、昨年のオフライン創業指導の形式を継続し、多くの経験豊かな講師を招待し、各創業者チームに1対1の創業指導を行う。今年は今回の「三業」テーマのESGに専念する企業家を招待し、創業者に経験を共有し、さらに「ゲーム+」の戦略と実践で、ゲーム技術が教育、医療、文化伝承などの異なる分野に越境し、融合し、新たな社会的価値と商業機会を創造し、創業者の創業の道に微力を捧げる。

近年来、虹橋街道は虹橋海外人材薈を頼り、各方面の資源を統合し、国内外の人材のための創業プラットフォームを構築し、新卒の大学卒業生、海外帰国の求職者、国際留学生、創業者、職場エリート、業界リーダーなどの人材のための国際的な協力交流プラットフォームを構築し、創業者の考えをここに定着させ、国際コミュニティで華やかな花を咲かせる。