近日、上海A.F.Aオフィスビルのプロモーションイベントで、総延床面積約10万平方メートルの7棟のオフィスビルが本格的にテナント募集を開始し、オフィスモデルルームの見学予約が可能になったことが発表された。

上海A.F.Aは長寧と徐匯の境目に位置し、地下鉄3号線、4号線、10号線の虹橋路駅に近く、交通の便が良い。当オフィスビルは、3棟の甲級オフィスビルと4棟のカスタマイズされた本社専用棟で構成され、先進的な「有酸素オフィス」をコンセプトに、企業に全シーン・全ライフサイクルにわたるオフィスソリューションを提供する。持続可能な発展戦略を堅持し、このプロジェクトはWELLとLEEDのダブルゴールド予備認証を取得した。さらに、このプロジェクトの緑化率は22%と高く、内環中心部では珍しい低密度のガーデン式オフィス環境を実現している。

かつて機械の轟音が響いていた上海第十鋼鉄廠から、芸術探求の場である上海城市雕塑創意センターへと、この長寧の地は上海の工業史の輝かしい歴史と変遷を担ってきた。上海A.F.Aのリニューアルオープンに伴い、この地の文化的価値と商業的価値の融合をさらに追求し、都市の再生と芸術文化の深い統合を実現することに力を注いでいる。

上海A.F.AのA棟オフィスビルに到着すると、ロビーは開放感あふれるモダンスタイルを基調としており、高さ9メートルのガラスカーテンウォールデザインが採用されている。棟の出入りにはスマートゲートや顔認識などのインテリジェントセキュリティシステムを設置し、便利で安全な環境を確保している。その6階のモデルルームは、視界が開けており、モジュール式の高級内装が施され、基本的なオフィス業務やビジネス会議などのシーン需求に対応し、使用率が高い。同時に、VAV風量可変空調の新鮮空気システムを備え、PM2.5モニタリングと初効・中効の多重空気フィルターを組み合わせることで、健康的で快適なオフィス環境を実現している。

プロモーションイベントで、上海A.F.Aプロジェクトの総経理である梁煒驊は次のように説明した――「上海A.F.Aは単なる物理的な空間の建設ではなく、生活ショッピング、ビジネスオフィス、芸術文化活動、グリーンパークを融合した『芸術を楽しむシティ』であり、国際的な視野、革新的な理念、そしてローカルカルチャーを深く融合させることに尽力しています。このプロジェクトは、活気に満ちたビジネスエコシステムを構築し、企業の全ライフサイクルと全シナリオにおけるオフィスニーズを満たすとともに、ここで働く人々にインスピレーションと人間味あふれる独自の雰囲気を提供します。」

芸術は上海A.F.Aの内在する遺伝子であり、約6000平方メートルの自営ROJO芸術・文化空間から、西沢立衛が設計した光と透明性、自然の流動感を強調した建築空間まで、アートは至る所に存在している。

将来、上海A.F.Aは、引き続き重要な芸術展や国際トップクラスの公演を開催し、洗練されていて面白く、快適でリラックスした高品質な「アートライフ」スタイルを創出する。商業エリアでは、アウトドアライフやエクストリームスポーツなどの趣味型小売り、そして洗練された雑貨、飲食、カフェ、バーなど多様な業態を導入し、市民に豊かな消費シーン、文化体験、芸術的楽しみを提供し、都市に新たな活力を吹き込む。

上海A.F.A

住所：長寧区淮海西路570号

事務所招商電話：021-61187777