共同で発展を計画し、政策を深く解釈し、意見を交流・共有する……このほど、2025年第3期「虹橋アフタヌーンティー」サロン活動が古北国際財富センターで開催された。このイベントは「人的資源のイノベーション」をテーマに、EU商会および中欧協力に深く関わる企業のエキスパートを招き、直接交流を通じて新たなアイデアを開拓し、新たな人脈を築く機会を提供している。

イベント中、虹橋街道の責任者はまず、地域のビジネス環境、重点産業の発展、多様な人材サービスなどの状況を紹介した。その後、区人材工作局と区出入国管理支隊の代表がそれぞれ、長寧区の海外人材向け関連サービスや出入国管理などの関連政策について紹介した。また、厦門国際銀行長寧支店は、企業や帰国子女人材向けの特色ある金融サービスについて説明した。

「海外インターンが働きに来たい場合、国内外の教育制度の違いによって制限を受ける場合はどうすればいいですか？」……座談会の交流セッションでは、企業の代表者たちが「人的資源」をテーマに、それぞれの疑問を提起し、人材サービスなどの詳細についてさらに質問した。各機能部門が現場で企業に対応し、関連政策について分析・解説を行い、共に意見交換や議論を行った。座談会は終始リラックスした雰囲気の中で進められ、参加した企業の代表者からは、意見交換を通じて長寧区の様々な政策についてより深く理解し、新たな認識を得ることができた。今後の関連業務の展開において大いに参考になったとの声が上がった。

「現在、国際情勢は目まぐるしく変化しています。私たちには、このような機会を通じて相互理解を深め、政府部門とより多く交流し、自らの考えや見解を表明することが必要です。これは企業、特に外資系企業にとって非常に有益です。」中国欧州連合商工会議所人材資源ワーキンググループ全国議長のジョアンナによると、同商工会議所は全国9都市に7つの支部を設置し、会員企業のために中央から地方までの各政府層に向けて積極的に発言している。「今後、長寧区との連携を強化し、企業が直面する様々な分野や政策に関する課題について議論を深め、政府に企業の意見を伝えるとともに、企業にも政府の取り組みを理解してもらえるようにしたいと考えています。」

「虹橋アフタヌーンティー」ブランドシリーズイベントはこれまでに20回開催され、約500社の優良企業を招待して意見交換を行い、そのうち約100名の起業家の皆様が虹橋「パートナー」クラブのメンバーとなった。このイベントは、地域や企業に対して協力資源を結びつけることを積極的に行い、業界の資源要素が長寧区に集結するのを加速させ、企業と業界の健全な発展に向けて新たな契機を築くよう努めている。