第2回上海国際ライト＆イメージ・フェスティバル長寧会場がまもなく幕を開けます。今年の光影フェスティバルでは、長寧にはどんな見どころや楽しい体験があるのでしょうか？さあ、「ニンニン」と一緒にチェックしてみましょう！

区緑化市容局の紹介によると、長寧会場は「光り輝く長寧――きらめく光を集め、美しい長寧がライトアップされる」をテーマとし、前回の光影フェスティバルの特色を継承しながら、市民に「一核二軸三圏」の光と影の盛宴を披露します。

イベントは区レベルのショッピングモールに焦点を当て、長寧のビジネス・観光の特色を融合させ、光と影を媒介として、新興都市エリアの活力と変化を表現します。市民や観光客はテーマイベントや「星の輝くドーム」の下で、長寧の光影芸術の美、都市建設の美、そして高品質な生活の美を堪能することができます。

「一核二軸三圏」の光と影の配置

「一核」

上海荟聚センター主展示エリア

上海荟聚センター、天会ビジネススクエア（旧凌空SOHO）、虹橋上城の3棟のスタイルが異なる建物が共に、長寧のきらめく光と影を演出します。

「二軸」

延安高架道路沿線の建築群

蘇州河沿線の公共空間および建築群

延安高架道路沿線の建築景観照明は、光と影と建築の調和とバランスを強調し、光影によって建築の物語や歴史を語り、都市の夜を彩り、人と都市空間が互いに通じ合い融合できるようにしています。蘇州河長寧区区間は「蘇河の夜景、優雅に映える長寧」をテーマとし、市民に貫通した開放的な「都市のネックレス」を創り上げています。

「三圏」

中山公園商業圏

虹橋古北商業圏

衡復歴史風貌保護区（興国ビル周辺）

商業圏は単なるショッピングのホットスポットだけでなく、文化体験の新たな天地でもあります。光影アートとマルチメディアの融合によって、クリエイティブでファッショナブルな人々にインスピレーションを与え、楽しさに満ちたナイトツアー体験を提供します。光影アートやテーマシンボルを日常生活と融合させることで、活気にあふれた「生活感」のあるナイトマーケットの雰囲気を創り出しています。

見どころのスポイラー

本年度の光影フェスティバル期間中、上海荟聚センター主展示エリアでは、自然生態の連動、AIテクノロジーとのインタラクション、文化・商業・スポーツ・展示・グリーンが融合した体験型シーンが市民にご提供します。

銀河のリズム

建築プロジェクションショー

上海荟聚センター2号門入口広場は長寧会場の迎賓スペースとして、星間を越える光と影のショーを演出します。LEDリングスクリーンのインタラクティブ技術を活用し、来場者はスマートフォンアプリで光束の方向を調整し、極光の軌跡を共に「描き」、同時に入口地面の光影による星座の線を点灯させ、人と光影のリアルタイムな交流を実現し、独特な入場体験を創り出します。

マンダラ「双生の花」

建築プロジェクションショー

荟聚センター北欧タウン西側広場では、光影によって北欧ストックホルムのチューリップと上海の白玉蘭の「双生花」の物語が演じられ、多次元的な連動を光影インタラクションで表現します。

虹の渓谷

光影アートインスタレーション

荟聚センター地下鉄出入口の通路内では、天井に半透明の幕を用いて、日光が渓流を透過する虹色の拡散をシミュレーションし、地下鉄入口の自然気流を利用して水面のきらめきのような動的な視覚効果を生み出し、既存の緑化壁の山形シルエットと組み合わせ、没入型のエコロジーナラティブを作り出します。

宙に舞う星光

光影アートインスタレーション

長寧区「生境ガーデン」のテーマに呼応し、荟聚センター3号門入口広場では数百枚のカラフルなアクリルディスクが動的に回転し、科学的シンボルと芸術的光影を融合させることで、都市の生物多様性と生態空間の質を表現する総合的なアートインスタレーションを作り出します。

文・商・体・展・緑の多元連動

イベント特別企画

本年度の光影フェスティバルは、上海荟聚センター開業1周年と重なります。当日は光影ショーやインスタレーションに加え、商業施設内で消費促進を目的としたアニバーサリーイベントが開催されます。また、会場では光影観光バス、光影ナイトサイクリング、ナイトラン、スポーツナイトマーケット、「光影＋クリエイティブアート」など多様な体験型活動が展開され、市民に文化・商業・体育・展示・グリーンが一体となった豊かな生活シーンを提供します。

第2回上海国際ライト＆イメージ・フェスティバル長寧会場 開催情報

開幕式

9月26日 19:00

上海荟聚センター

開催期間

9月26日〜10月2日（7日間連続）

19:00〜21:30

光を筆に、夜空を幕に――この秋、長寧へ幻想的な光と影の旅を探しに来ましょう