第2回上海国際「光と影」フェスティバル長寧分会場が、9月26日に正式に開幕した。イベントの魅力を事前に発信し、多くの人に本フェスティバルの見どころを知ってもらうために、マスコット「寧寧」が「一核・二軸・三圏」という光と影のレイアウトをテーマに、夜の帳に包まれた街区の光影アートの美しさ、都市建設の美しさ、そして高品質な生活の美しさをレンズで切り取る。

今回の分会場のコアエリアは、上海荟聚センター、天会ビジネススクエア、虹橋上城という三つの異なるデザインのビル群で構成され、長寧の夜空を鮮やかに彩る。

開業1周年を迎える人気ランドマーク「上海荟聚センター」は、このコアエリアのメイン展示エリアとして登場した。未来感あふれる「光と影のリビングルーム」へと姿を変え、市民に自然エコロジー・AIテクノロジー・文化芸術・スポーツ・ビジネスを融合させた没入型の祝祭体験を提供し、自身の周年をさらに輝かせる。

「上海荟聚センター」は、2024年にオープンした商業施設の中で「規模最大」と称され、2024年9月26日の開業以来、確かな実力で長寧の商業ランドマークに仲間入りした。地下鉄2号線淞虹路駅5号出口近くに位置し、総延べ床面積は43万㎡を超え、ショッピングモール、イケア臨空モール、5棟のオフィスビルを備えている。開業時には300を超える厳選ブランドを導入し、そのうち全国初出店23店舗、上海初出店29店舗を含むラインナップが注目を集めた。ショッピングやグルメ、エンターテインメント、カルチャーが融合した複合業態に加え、「全年齢フレンドリー」というコンセプトで、市民のワンストップライフ＆コミュニケーション拠点として人気を集め、開業1年間を通じて高い集客力を維持している。

本フェスティバル期間中は、荟聚センターの2号門、北欧タウン西側広場、地下鉄出入口通路、3号門広場にて、建築光影ショーや光影アートインスタレーションが展開される。自然エコロジーと連動し、AIテクノロジーとのインタラクションを融合させたシーンが登場する予定だ。どうぞご期待ください。

さらに、荟聚センターには多彩なグルメブランドが揃っている。市民は「光と影」ショーを楽しんだ後、館内で食事や買い物を楽しみ、光と影が織りなす幻想的な雰囲気の中で美食体験を味わうことができる。

2024年を振り返ると、長寧分会場は成熟した商業地「上生・新所」で開催され、多くの市民や観光客が訪れた。今年は開業わずか1年の「上海荟聚センター」を舞台に、独自の空間的優位性と多彩な光影イベントを生かし、より新鮮な視覚的・体験的な盛宴を提供することが期待されている。この若き長寧のランドマークが、周年の節目に、いっそう眩い輝きを放つことだろう。