長寧区は11月14日、「最虹橋、匯友誼」をテーマとする「虹橋友誼アライアンス」設立五周年イベントを開催し、アライアンスの五年間の歩みと豊かな成果を振り返るとともに、今後の協力に向けた新たなビジョンを示し、国際的な友好交流の深化を図りました。長寧区委員会副書記であり区長の劉平が出席しました。

イベントでは、映像を通じて「虹橋友誼アライアンス」が歩んできた五年間の印象的な出来事を振り返ったほか、各アライアンスメンバーから心温まるメッセージが寄せられました。また、各分野で献身的に取り組み、中外友好の架け橋を築いてきたアライアンスメンバーを称えるため、長寧区は「虹橋友誼アライアンス」メンバーに専用の記念トロフィーを贈呈しました。劉平は「愛長寧、最虹橋」総合サービスパッケージを「虹橋友誼アライアンス」に贈呈しました。

「虹橋友誼アライアンス」主席であり、2025年上海市「白玉蘭栄誉賞」受賞者、江森自控（中國）投資有限公司アジア太平洋地域総裁の朗智文は、アライアンスを代表して挨拶し、過去五年間にわたり長寧区が提供してきた質の高いサービスと優れた資源に対し感謝の意を表しました。

式典後、「虹橋友誼アライアンス」は対話会を開催しました。メンバーはアライアンスの今後の発展について積極的に意見を交わし、長寧区が世界的影響力をもつ国際的な魅力ある都市区をめざす上で、国際的な知見や助言を提供するという役割を果たし、長寧区の経済と社会発展の促進に向けて貢献する姿勢を示しました。

対話会で劉平は、メンバーから寄せられた意見や提案に一つひとつ応じたうえで、長寧区の最新の経済と社会発展状況を紹介し、「最虹橋」「国際范」「デジタル化」「居住適性」という四つの特徴から、メンバーに長寧区を多面的に理解してもらいました。劉平は今後も「虹橋友誼アライアンス」というプラットフォームを活かし、メンバー間のコミュニケーション強化と協力深化を推進し、ともに長寧区の国際的なビジネス環境整備や外国人居住の利便と友好性向上を後押しし、世界的影響力を備えた国際的な魅力ある都市区の形成を加速させていきたいと述べました。

長寧区委員会常務委員であり副区長の陸浩も出席し、挨拶を行いました。