泰安路の周谷城氏花園屋敷
泰安路115弄の花園屋敷は泰安路を隔てて、衛楽園と向かい合い、もとは陳家巷農村で、1912~1936年間にドイツの居留外国人が建て、イギリス古典式とスペイン調の中3階建ての屋敷です。黄邁士氏が設計し、全部で3列の9棟でした。敷地は1.39万平米と3840平米の建築面積になっています。
泰安路の衛楽園
衛楽園は今の華山路1501~1527弄と泰安路120弄になっています、ここもとは李家宅の荒地で、周りの泰安路と華山路、国道路は洛雲河に囲まれ、河には5つの小さい橋があります。街頭の芸人は生計のためによくここで小屋を作り芸を披露したため、衛楽園と呼ばれるようになりました。
興国路72号の花園別荘
興国路72号の屋敷である興国ホテルの1号、2号と6号棟は上海市優秀な近代建築保護部門となっています。この3つの建物は風格はそれぞれ異なり、洋式別荘造りです、興国路72号内の13棟別荘中の一部分で、その中1~6棟は太古洋商が商社のエリートのために造った花園別荘です。
番禺路の開滦炭鉱支配人の別荘
番禺路215号はかつてのコロンビア路105号で、大きいなイギリス田舎別荘造りです。1935年に建てられ、河北省開滦炭鉱支配人が上海での別荘でした。
番禺路のウーダク別荘
番禺路127号の屋敷は1組のイギリス田舎調の別荘で、1930年前後に建てられ、20世紀20、30年代に有名なハンガリーの建築士ウーダクが資金を集めて設計と建築し、居住していた花園別荘です。6091平米の敷地と956.5平米の建築面積になっています。
番禺路の孫科氏花園屋敷
延安西路1262号の上海生物製品研究所内に1つ風格がユニークで景色がきれいな花園洋館があります、かつて孫中山先生の子孫科氏の旧居でした。この洋館は昔コロンビア路22号(今の番禺路60号)で、今ではこの門はすでに閉じられて、延安西路から出入りしかできません。
新華路の李佳白氏花園屋敷
新華路211弄2号の屋敷は新華路外国の横町花園屋敷建築中の1つで、アメリカ商社普益不動産会社が建築し、ハンガリーの建築士ウーダク氏が設計し、上海の柴順記営造工場が施工しました。394平米の建築面積で、イギリスの民家風格で、中3階のレンガと木造建築でした。
新華路の周均時氏花園屋敷
新華路の外国横町は、新華路(もとは安和寺路)211弄と329弄あたりです。革命の烈士周均時氏が逮捕された時に居住したところです。36号屋敷の敷地は905平米と543平米の建築面積になっています。
新華路のドイツ花園屋敷
新華路179号は新華路の外国横町にある道沿いの屋敷で、1930~1935年に建てられました。それはドイツの民家風格を持つ別荘建築で、1348平米の敷地と682平米の建築面積になっています。中3階のレンガと木造建築で、赤い瓦ぶきの屋根になっています。
新華路のスイス上海駐在総領事官邸
新華路329弄32号の邸宅は新華路の外国横町中の一ヶ所で、2033平米の敷地と1066平米の建築面積になっています。1930年に建てられたイギリスの民家調で、一部はローマ砦式で、ジョージ王風格を残し、アメリカ商社普益不動産会社の開発で、ハンガリーの建築士ウーダク氏が設計し、柴順記営造工場が施工しました。