江蘇路の安定坊傅雷氏の旧居
安定坊は江蘇路２８４弄で、長寧区江蘇大通りの北部に位置し、１９３６年前後にできました。多数の建物は中３階建てのスペイン調の花園邸宅で、全部で５棟の１８邸宅で、連立式の組分けしている建物です。２０世紀３０年代上海の居住建築のあでやかな姿を披露しています。
安定坊５号は２戸連立式の独立花園住宅で、３８２平米の建築面積と５６３平米の敷地になっています。我が国翻訳業界の巨匠傅雷氏が１９４９年からなくなるまでここにお住まいでした。
淮海西路のフランクリン花園屋敷
淮海西路は３３８号の屋敷は上海空軍４５５病院の中に位置し、主体は２階建てで、局部は中３階の建物で、５５００平米の敷地と４００ぐらい平米の建築面積になっています。この屋敷は外僑交通銀行の外国側の理事C.S.FRANKLIN氏の別荘で、有名なアメリカの建築士マーフィー（Henry Killiam Murphy）が設計しました。解放後中国人民解放軍が接収し、上海空軍第一病院が使用し、現在は空軍４５５病院に変更しました。
武定西路の史氏旧居
武定西路１３５９号は開納路１５０号で、中国の民主主義革命時期の有名な人士である史良女史の住宅でした。それは３階建ての洋式花園洋館で、レンガと木造建築で、２０７９平米の敷地と６３２平米の建築面積になっています。２０世紀２０年代に建てられ、今はある不動産会社が使っています。
利西路の郭氏花園屋敷
利西路に入って遠くないところに、道路の南側に北欧風格の建物があり、これは上海永安紡織と百貨グループ会社の創始者郭氏兄弟の住宅でした。この花園屋敷はおよそ２０世紀初めに建てられ、３０６８平米の敷地と１６４０平米の建築面積になっています。
利西路李鴻章氏の古い屋敷
利西路４４号は外観が普通の２階建ての塔形建築です。それは１８８９年に李鴻章氏が年を取ったお母さんのために建てた別荘です。お母さんが仏教を信仰するので、塔形を造り上げました。この独立した別荘はもとの敷地は約５ムーで、６０７平米の建築面積でした。
万航渡路ホッグ氏別荘
万航渡路１５７５号のセントジョン大学、今は華東政法学院のキャンパス内に、石牌坊の西側に、独立した２階建てのレンガと木造建築があり、それはホッグ氏別荘である兆豊花園でした。花園全体の敷地は４７９５２平米と１２７５平米の建築面積になっています。
万航渡路の盛恩颐花園屋敷
万航渡路５４０号の別名は華園でした。清の時代末ごろ郵政大臣盛宣懐氏の第４子盛恩颐氏の花園屋敷でした。それは２階建てのレンガと木造で、イギリス植民地の外廊式の建築で、３８２０平米の敷地と１１２０平米の建築面積になっています。２０世紀２０年代前期の一人ユダヤ人が建てました。
延安西路の張氏花園住宅
かつての北洋通商大臣李鴻章氏の孫娘は憶定路の西方向、大西路の通り沿いの１棟の花園洋館に居住していました。それは今の延安西路９４９弄１号になっています。レンガと木造建築で２階建てのスペイン調の独立した花園住宅です。建築面積は５７０平米と５７１平米の敷地になっています。今は７１１研究所の職員が居住しています。
上海の冬季救済会の家屋慈善バザー
１９４７年末に、当時の上海市冬季救済会は上海住宅難を解決するために、家屋の慈善バザー部門を設立し、上海全域で家屋の慈善バザー券を発売しました。彼らが大西路で今の延安西路１５０３号と武夷路、林森西路今の淮海西路１３６弄など５箇所の土地を購買し、それぞれ住宅を建築しました。
納マンションの中国共産党中央政府の幹部育成班
開納マンションは今の武定マンションと開納路１３７５号で、１９２８年前後に建築しました。ビル全体の建築面積は１７１６平米で、それは当時で一番立派なマンションで、１９６２年に住宅管理局が接収しました。１９２９年９月に中国共産党中央組織部はこの4階建てのマンションで密やかに幹部育成班を行いました。